北海道・知床半島沖で乗客乗員26人を乗せた観光船の沈没事故から、4月23日で3年です。
午後から斜里町では追悼式が開かれます。
2022年4月23日、知床半島沖で観光船「KAZU1」が沈没し、乗客乗員26人のうち、20人が死亡、6人の行方が今も分かっていません。
事故から3年を迎えた2025年4月23日、斜里町では午前10時から献花所が開設され、地元の住民などが花を手向けて手を合わせています。
「見つかっていない方もいらっしゃいますけれど、こういった方々のことを忘れずに、こうした事故が二度と起きないように思いをつないでいきたい」(献花に訪れた人)
午後1時からは、乗客の家族などが参列する追悼式が開かれます。