記録的な大雪に見舞われた北海道帯広市では、路線バスの運休が続き、市民生活への影響が続いています。
2月4日に24時間降雪量が124センチと観測史上1位を記録した帯広市。
いまだ十分な道幅を確保できず、市内の路線バスの大半は11日まで運休が決まっています。
市民は初の週末を迎え、雪かきに追われていました。
「何日かにわけて除雪しようと覚悟はありました」
「(疲れは)ピークです。本当に」(いずれも帯広市民)
帯広市は雪を捨てる場所に困っている一般家庭の住民に、特別に公園への搬入を許可しています。(機械での搬入は不可、遊具や施設周辺・駐車場は除く)