【ノースサファリサッポロ】HPでコメント発表「動物たちの健康と福祉を守るための最善策講じる」飼育小屋など”無許可建築物”の撤去に伴う動物の対応で…危険動物の『無許可』での飼育認め謝罪も<北海道札幌市>

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 無許可の建築物の撤去に伴う動物の移転を巡り、北海道札幌市の動物園「ノースサファリサッポロ」が「最善策を講じる」と発表しました。
 開発が制限される市街化調整区域で、無許可で156棟を建てていた札幌市南区の民間の動物園、「ノースサファリサッポロ」
 2月18日、撤去計画書を札幌市に提出しました。
 計画書には動物の移転先などが一切書かれていませんが、ノースサファリサッポロは2月20日、「動物たちの健康と福祉を守るための最善の策を講じている」とホームページで発表しました。
 ただ、具体策はありません。
 また過去にコブラなどの危険な動物を一時、無許可で飼育していたことを認め、謝罪しました。
 運営会社の「サクセス観光」は2029年12月までにすべての建築物を撤去するとしています。