土用の丑の日を前に成田空港でウナギの輸入が最盛期

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30日の「土用の丑(うし)の日」を前に、成田空港で生きたウナギの輸入が最盛期を迎えている。到着したウナギの税関検査の様子を、輸入業者「丸勝」(千葉県成田市)と東京税関成田税関支署が19日、報道陣に公開した。
 氷、水、酸素と一緒に袋に入れられて空輸されたウナギの一部は、検査用の容器に出されると、ぬるぬる、くねくねと動いた。東京税関の職員が手に取り、異物の混入がないことなどを確認した。