「夢洲駅」ってどんなところ?大阪・関西万博会場まで歩いてみた 開幕まで1カ月

朝日新聞社

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開幕まであと1カ月に迫った大阪・関西万博の玄関口として1月中旬に開業した、大阪メトロ中央線の「夢洲駅」。会場の玄関口となる新駅を歩いてみた。地上では、数百メートル先に万博のシンボルとなる大屋根リングがみえる。周囲はフェンスで覆われ、関係者以外は入場できないが、会場の雰囲気を感じようと訪れる人も少なくない。大阪メトロによると、開幕前から1日約6千~8千人が訪れているという。2030年には、カジノを含む統合型リゾート(IR)も開業予定で、大型開発が急ピッチで進んでいる。