菜々緒「自分の体を大切に」自身の経験を通して感じた休養の大切さ

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菜々緒さんが3月7日、アンバサダーを務める解熱鎮痛薬ブランド「EVE」の『BeliEVE Project 発足イベント』に出席しました。また、ゲストに横澤夏子さんも登壇。
イベントにて、菜々緒さんは、20代のころから患っている病を公表しました。
「20代のころから卵巣に『チョコレート嚢胞(のうほう)』っていう血の塊ができてしまうものがあるんです」と告白。
菜々緒さんが明かした、「チョコレート嚢胞」とは、本来子宮の内側にある子宮内膜が、卵巣などに発生することで起きる「子宮内膜症」の一つで、20代~30代で発症することが多いと言われています。
卵巣にできた血の塊が大きくなれば、緊急手術の可能性もあると指摘されたそうで、菜々緒さんは、「やっぱり、『自分の体を大切にしてあげないと、いけないんだな』とすごく感じました」と回想。
続けて、「見えない痛みを抱えながらも、社会で頑張っている女性がたくさんいる。支え合いながら、皆さんが頑張っていける世の中になるのが、すごくいいなと思っています」と訴えました。
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