【万博】月や火星の石を“並ばず”見て触れる!?会場西端に穴場スポット『フューチャーライフヴィレッジ』

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MBSニュース

 万博会場で人気の月や火星の『石』ですが、まとめて1か所で見られる穴場スポット、知っていましたか?
 開幕から1か月たった大阪・関西万博。万博の顔『大屋根リング』をはじめ魅力はつきませんが、中でも毎日のように長い列ができているのがアメリカ館。平日でも1時間半待ちは当たり前。そんな列に並ぶみなさんのお目当ては?
 「『月の石』。前の万博でも見たので、もう1回見ようかなって」
 アメリカ館に展示されている『月の石』です。そして予約必須な日本館でも…
 「朝イチ、スマホと取っ組み合いしながら頑張って(日本館の予約を)取りました。『火星の石』を見に」
 「今さっき『月の石』見てきたから、今度は『火星の石』やと」
 ハシゴする人もいるくらい人気の展示ですが、実は、これらの『石』をまとめて1か所で見られる穴場があるんです。
 西側のエリアから歩くこと約10分。西ゲートの入り口も通り過ぎてさらに進みます。やってきたのは万博会場の西の端、フューチャーライフヴィレッジです。
 展示されているのは約50種類の隕石。中でも目玉は『月の石』、そして『火星の石』が一緒に展示されていて、見るだけでなく触ることもできます。
 「驚きました。触っていろんな差を比べられるから良い」
 「こんなに並ばなくて見られるってすごくないですか?わたし実は2回目」
 さらに、貴重な隕石をなんとハンマーで叩くこともできます。
 「金属たたいているみたいで不思議な感じ」
 「感動です。すごいものがこんな端っこにあるのと思ってびっくり。並ばないですし」
 展示は7月末までを予定しています。