ランニングを効率的に?セルフ心肺負荷測定器「PACER」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「PACER」はマスク型の心肺負荷の測定器。ランニング時に装着し、呼吸を測定することでランニングの習熟度を数値化してくれる。
自身の心肺機能を把握する
「PACER」は心肺能力を評価するための、心肺運動負荷テストを自身でおこなえるというプロダクト。心肺機能を把握することで、トレーニングの質が向上するという。
本体は口元を覆うマスク型で、シリコン製のバンドで頭部に固定する。
装着した状態でランニングすれば、マスクの動きや呼気の成分から情報を取得する。酸素の最大摂取量や、乳酸値の変化、ジャイロセンサーで運動量の計測など、ランニングの習熟度を包括的にデータ化してくれる。
専用アプリを使用すれば、取得した情報を元に使用者に合ったトレーニング法などを、アドバイスしてくれる。測定の結果はアプリに記憶されており、2回目以降のトレーニングは「PACER」を使用せず、アプリのみで指導が継続される。
バッテリー搭載で1時間の充電で、6時間連続使用できる。充電はUSB Type-C。
サイズは11.4x10.7x9.6mm、重さは116g
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自分の心肺機能をしっかり把握すれば、効率的なトレーニングができるかも?