未開の地を任せられるかも? 4足歩行ロボット「X30」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「X30」は、人が入りづらいような場所でも、身軽に探索や調査してくれる4足歩行ロボット。
この製品の導入は、公式サイトより問い合わせが必要。
ロボットだから任せられる
4足歩行ロボット「X30」は、重さは56kgで、サイズは100×58.5×47cm。最大速度は4m/秒以上。IP67の防水防塵保護規格に対応。また-20℃から55℃の温度範囲で作動可能なので、人間が作業しづらい環境下でも作業できるだろう。
最大負荷は20kgで、45°のスロープや20cm以上の段差・障害物も軽快に動き回る。さらに薄暗い場所でも安全に探索を進められる。なお本機はコントローラーを使って操作するか、自動操縦かどうか確認できていない。操作については公式への問い合わせされたい。
また「X30 Pro」というハイエンドモデルも用意。主な違いとしては、インテリジェントコントローラーの有無となっている。インテリジェントコントローラーはナビゲーションホストマザーボードとしても機能し、施設内の地図構築や位置ナビゲーションなどの業務関連のプログラム処理を可能にしているようだ。

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4足歩行ロボットが作業環境の可能性を広げる?