過去の衆院選 主な政党の議席の変遷

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過去5回の衆院選で、主な政党の獲得議席数がどう変遷したかを振り返りました。
◆2009年=第45回衆院選(定数480・過半数241)
 民主党が圧勝し、政権交代が行われました。民主党は308議席を獲得。続いて、自民党が119、公明党が21、共産党が9、社民党が7、その他が16でした。
◆2012年=第46回衆院選(定数480・過半数241)
 自民党が大勝し、政権を奪還。連立を組む公明党と合わせて3分の2の勢力を得ました。自民党は294議席を獲得。続いて、公明党が31、民主党が57、日本維新の会が54、みんなの党が18、日本未来の党が9、共産党が8、その他が9でした。
◆2014年=第47回衆院選(定数475・過半数238)
 自民・公明の連立与党が3分の2超の議席を維持しました。自民党は291議席を獲得。続いて、公明党が35、民主党が73、維新の党が41、共産党が21、その他が14でした。
◆2017年=第48回衆院選(定数465・過半数233)
 自民・公明の連立与党が引き続き3分の2超の議席を維持しました。自民党は284議席を獲得。続いて、公明党が29、立憲民主党が55、希望の党が50、共産党が12、日本維新の会が11、その他が24でした。
◆2021年=第49回衆院選(定数465・過半数233)
 自民党は公示前の276議席から減らしたものの、絶対安定多数の261に到達。続いて、公明党が32、立憲民主党が96、日本維新の会が41、国民民主党が11、共産党が10、その他が14でした。
※この記事、図解は時事通信社の記事を基にYahoo!ニュースが作成したものです。出典記事は「第45回衆議院議員選挙」「第46回衆議院議員選挙 ~12月16日投票~」「第47回 衆議院議員選挙」「衆院選2017」「衆院選2021」「衆院選公示、31日投開票 政権選択が最大焦点―コロナ禍の選挙戦号砲【21衆院選】」「自民、過半数維持 岸田政権が継続 立民不振、維新第3党へ」
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