東京五輪ボランティア「全然やりたくない」街の本音

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2018年9月26日(水)から2020年東京五輪のボランティア応募受付がスタート。期間は12月5日(水)までで、11万人(組織委員会8万人、都3万人)を募集するそう。これに先駆け東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は運営に携わる大会ボランティアに対し、交通費補助の名目で活動1日あたり千円のプリペイドカードを渡すことを決定。活動は、組織委が1日8時間程度で10日以上、都が1日5時間程度で5日間以上を基本とするそう。こうしたさまざまな応募条件に対し、メディアやネット上では「ブラック」「やりがい搾取」といった批判が……。そこで今回は、街行く皆さんにズバリ「あなたは東京五輪のボランティア、やってみたい?」とうかがってみました。すると……「あまり得ることがない」「全然やりたくないです」。今回うかがった方々は、全般的にシビアな回答。「関われたらいいなとは思う」「盛り上がってきたらやりたいと思うかも」など前向きなコメントもありつつも、やはりネット上の論調と同様、条件面に疑問や不満を感じている方は多いようです。(2018年9月20日取材)