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※ 視聴回数は1日1回更新されます。部屋を片づけるために「とにかく物を捨てるように努力する」という方、少なくないのではないでしょうか。
実は、頑張ってすぐに物を捨てなきゃ・・・と思わなくても、上手に順序だてて物の取捨選択を行うことで、ストレスなく物を手放し部屋をスッキリさせられるんですよ。
今回は、「整理収納アドバイザー」の上田麻希子さんに「物を捨てるときのNG」について教えていただきました◎
物を捨てられない、捨ててしまって後悔した、なんて経験がある方、要チェックです！
＊＊片付けのために【すぐに物を減らそうと頑張って捨てる】は、ＮＧ！＊＊
【なぜNG⁉】
すぐに捨てるのではなく、段階を踏んで捨てることでストレスなく部屋を片づけられる！
捨てるか残すか迷って沢山時間を消費したり、勢いで捨ててしまって後から後悔したり、という原因は全部「すぐ捨てよう」とするから！
【解決のポイント】
物を捨てるときは「捨てる」「残す」の２択ではなく
「使っているもの」「お気に入りのもの」「保留（どちらでもない）」の３択に分ける！
その場で捨てるか捨てないかは判断しない！使っているか、お気に入りか、など現状に基づいて分別するだけに留めておく◎
「保留」はよく使う場所から外して保管しておき、しばらくしても使う機会が無かったら「手放すもの」として処分すればOK！
使う機会があったものは、「実は必要だったもの」として処分せずに収納に戻す！
「使っているもの」「お気に入りのもの」は定位置を決めるつもりで収納すればOK♪
整理収納を始めるときは「引き出し１か所」など、小さなエリア単位で進めると
無理なく続きやすい◎
無理に頑張らず、自分のペースで片付けをするのが大切！
是非参考にしてみてくださいね。
【教えていただいた専門家】
整理収納アドバイザー 上田麻希子さん
「目の前の景色を変えていけば、心も変わっていき自分自身が変化していく事を体感してもらいたい」
パーソナルお片づけアドバイザーとして個人宅のお片づけを中心に活動。
その他に、コラム執筆や企業様との商品企画など幅広い分野で活躍中。