収納苦手な人は必見!「隠す収納」の落とし穴

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スッキリした部屋づくりを目指そう!としたら「隠す収納」が思いつく方も多いのではないでしょうか。
確かに上手に「隠す収納」を取り入れれば、綺麗なお部屋づくりになりますが、そこには思わぬ落とし穴も・・・
今回は、「整理収納アドバイザー」の上田麻希子さんに「隠す収納のNGとその対応策」について教えていただきました◎
収納が苦手でなかなか上手くいかない方、要チェックです!
**スッキリさせたい!生活感をなくしたい!思いで頑張ってしまう【隠す収納】はNG!**
【なぜNG⁉】
パッと見た時スッキリして見えるけど、まず、中身に何がはいっているか分かりにくくなる
生活の質をあげて過ごしやすいお部屋をつくるための「収納」なのに、使いづらくなっては本末転倒!
中身が見えない分、油断して”ぐちゃぐちゃ”になってしまうことも
ラベリングをしたとしても使いやすくなるとは限らない(経験談)
細かすぎるラベリングは、物を戻す時の手間が増えて結局うやむやに・・・
【解決のポイント】
収納が苦手と感じる人や、自身ではなく子供のスペースなど家族みんなが使うところは、半透明や背の低い収納用品で「見やすい」「取りやすい」を意識する!
半分隠す/半透明にするだけでも、十分すっきりした部屋作りに◎
みんなが使いやすいからこそ、家族からの「XXXってどこ?」と何度も聞かれるようなストレスから解放♪綺麗も維持しやすい。
【それでも「隠す収納」にチャレンジしたい!】
自分が管理するスペース(自分だけがよく使う場所)からなら、取り入れやすい♪まずはそこからチャレンジしてみるのがオススメ!
収納したての瞬間だけではなく、”その収納で長く生活していく”点まで考えてお部屋づくりをすることで、収納の根本的問題を解決する第一歩になるかもしれません◎
【教えていただいた専門家】
整理収納アドバイザー 上田麻希子さん
「目の前の景色を変えていけば、心も変わっていき自分自身が変化していく事を体感してもらいたい」
パーソナルお片づけアドバイザーとして個人宅のお片づけを中心に活動。
その他に、コラム執筆や企業様との商品企画など幅広い分野で活躍中。