創価学会のパイプ役が退職、菅首相の政権基盤に打撃

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NEWSポストセブン【動画公式】

菅義偉首相のカウンターパートで創価学会の“政治部長”と呼ばれた佐藤浩・副会長が今年2月に退職しました。佐藤氏を通じて創価学会とパイプを持ち「学会票」を握ったことで、自民党内で強い立場を築いてきた菅首相。
政治ジャーナリスト・野上忠興氏は「今年は総選挙と東京都議選という学会にとって重要な選挙があるのに定年とはいえ、首相と太いパイプがある佐藤氏を留任させなかったことは学会首脳部が菅政権と距離を置こうとしていることを意味している」と指摘しています。