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2020年、慰安婦問題が再燃する可能性が出てきそうです。
元慰安婦の女性らによる裁判では昨年12月27日、韓国の憲法裁判所が訴えを却下する判断を下しました。
韓国出身の作家・崔碩栄氏は「この件が今後日韓の大きな火種になっていく」と指摘。
裁判所の判断は、「日韓合意は無効で、元慰安婦に被害は起きていない」という理由であり、
国際的な約束である日韓合意が裁判所によって否定されたことを意味するとのこと。
韓国でこの認識が広がれば、慰安婦問題が蒸し返されることになりそうです。