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パリ五輪前に早くも注目が集まっているバレー男子日本代表。
エース・石川祐希選手が、自叙伝『頂を目指して』を出版し、ヤンチャすぎる少年時代を明かしています。
石川選手が小学生の頃、母に小言を言われてイライラすると、家の車を蹴飛ばしたり、母の財布に入っていた五千円札を抜き取ってビリビリに破いたこともあったそうです。
そんな彼を変えたのが小学4年生の時に出会ったバレーボールでした。
ヤンチャな少年から“練習の鬼”に変身し、バレー漬けの日々を送るようになったそうです。
バレーを通じて心身共に大きく成長した石川選手。
絶対エースとして、パリ五輪では52年ぶりの金メダルを目指します。