政策金利、4会合連続で維持  利上げ時期、慎重に見極め 関税影響「少しずつ出る」 日銀総裁

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時事通信映像センター

日銀は31日、金融政策決定会合を開き、政策金利である短期金利の誘導目標を現行の「0.5%程度」に4会合連続で据え置いた。植田和男総裁は会合後の記者会見で、トランプ米政権の関税政策を巡る日米交渉は7月に合意したが、国内外の経済・物価動向の不確実性はなお高いとの認識を表明。「今後はっきりした影響が少しずつ出てくる局面に入る」と述べ、利上げの時期を慎重に見極める考えを示した。
記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=2025073100848&g=eco