「恒久平和に努める」  戦後80年、捕虜処刑で慰霊法要  米兵遺族もオンライン参加・福岡

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時事通信映像センター

太平洋戦争末期に旧陸軍西部軍(福岡市)が処刑した米兵の捕虜らを慰霊する法要が20日、油山観音(同市)で営まれた。処刑に関わりBC級戦犯として裁かれた元陸軍主計大尉の三男、冬至克也さん(71)=同市=は「恒久平和へとつながるよう、私たちは努めなければならない」とあいさつ。戦後80年の節目となる中、日米の関係者は冥福を祈り、平和への思いを新たにした。【時事通信映像センター】