参政党「約束に責任持つ」 初の議席獲得

時事通信映像センター

政治団体の参政党が10日投開票の参院選比例代表で、初の議席獲得を確実にした。既存政党に不満を抱く保守層を主なターゲットに、新型コロナウイルス対策での「マスク着用自由化」などを訴え、じわじわ支持を拡大。自らも比例に出馬した神谷宗幣事務局長は東京都内で記者会見し、「約束したことに責任を持ちたい。議席確保には自信を持っていた」と語った。