「違法捜査」高等裁判所も認定、賠償命令 「事件は捏造」大川原化工機社長「警察・検察は検証を」

視聴回数438,929

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
共同通信社

共同通信【速報動画】

生物兵器製造に転用可能な装置を無許可輸出したとする外為法違反罪の起訴が取り消された大川原化工機(横浜市)の大川原正明社長(76)らが、警視庁公安部などの違法捜査で損害を受けたとして東京都と国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(太田晃詳裁判長)は28日、一審東京地裁判決に続いて捜査の違法性を認め、都と国に賠償を命じた。社長らと都、国がいずれも控訴していた。