辺野古への遺骨土砂使用撤回を 沖縄の収集団体、防衛省に要請

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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、那覇市の遺骨収集団体「ガマフヤー」は18日、東京都内で防衛省の担当者などと面会した。沖縄戦の遺骨が交じる可能性がある沖縄本島南部の土砂を埋め立てに使用する計画の撤回を要求。面会は約3時間に及んだが、防衛省の担当者は「適切に事業を進める」と繰り返し議論は平行線をたどった。