オウムの後継「アレフ」が賠償10億円を支払わない…地下鉄サリンの遺族「国が債権買い取りを」と要望

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共同通信社

共同通信【速報動画】

オウム真理教による地下鉄サリン事件の遺族らが12日、鈴木馨祐法相と田野尻猛公安調査庁長官に面会し、迅速な被害救済のため、主流派後継団体「アレフ」が支払い義務を負う賠償金約10億円の債権を、国が買い取るよう求める要望書を手渡した。地下鉄職員の夫を亡くした高橋シズヱさん(78)や、目黒公証役場事務長拉致事件で父の仮谷清志さん=当時(68)=を亡くした実さん(65)らが参加した。