JR博多駅トイレに不審物 通行規制、鉄道に影響なし 県警から「爆発物ではない」と連絡

共同通信社

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9日午後0時半ごろ、福岡市のJR博多駅構内の商業施設にある男子トイレに「不審物のような物がある」と駅員から110番があった。県警博多署によると、粘着テープが巻かれた紙袋が個室トイレの床に置かれていた。県警は周囲の立ち入りを一時規制。袋を回収し、危険性の有無や置かれた経緯を調べている。JR九州によると、県警から「爆発物ではない」との連絡があった。鉄道の運行に影響は出ておらず、けが人などの情報もない。