最期の日々に正解はない「死を生きる」ということ 訪問診療医・小堀鷗一郎

共同通信社

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世界に例を見ない高齢化の道を突き進む日本。超高齢社会のただ中で、人々は「いつか来る死」とどう向き合っていくのか。
 文豪森鷗外(もり・おうがい)の孫で訪問診療医として多くのみとりに関わってきた小堀鷗一郎(こぼり・おういちろう)さん(85)は、かつて東大病院などでメスを振るう外科医だった。定年後の2005年から、埼玉県新座市の堀ノ内病院で地域の在宅医療を支えている。
 自らの死を思い、その人らしい最期の日々を送ることは「死を生きる」ことだと話す小堀さんが、地域の患者たちと接し、死と向き合う風景とは―。この夏、終末期医療の最前線に同行した。
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