ハンセン病患者に開発中の薬投与、戦中戦後 死亡例あり、副作用疑いも

視聴回数1,550,759

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
共同通信社

共同通信【速報動画】

国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)で戦時中から戦後にかけて、ハンセン病患者に「虹波(こうは)」と呼ばれる開発中の薬を投与する臨床試験が行われ、実態を調べていた同園の委員会は24日、中間報告書を公表した。試験期間中に9人が死亡し、うち2人が特に副作用の影響が疑われるという。