【空撮】福岡空港に第2滑走路を新設  「アジアの玄関口」、離着陸の処理能力は年18万8千回に

共同通信社

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福岡空港(福岡市博多区)で20日、新設の第2滑走路(全長2500メートル)の運用が始まった。2本合わせた離着陸の処理能力は年17万6千回から18万8千回に増大。インバウンド(訪日客)が増える中、主に国際便が離陸用に新滑走路を利用する。発着枠の拡充により、常態化している混雑を緩和し「アジアの玄関口」としての利便性向上が期待される。
日航はこの日、福岡空港発着の遊覧フライトを実施。第2滑走路の初便となった。