尼崎JR脱線事故から19年、心刻む JR西日本社長「安全は根幹」と決意

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乗客106人と運転士1人が死亡し562人が重軽傷を負った2005年の尼崎JR脱線事故は、25日で発生から19年となった。JR西日本は兵庫県尼崎市の事故現場に整備した「祈りの杜(もり)」で追悼慰霊式を営み、長谷川一明社長は「命の大切さを心に刻み、安全は経営の根幹との思いで、将来にわたり一人一人がたゆまぬ努力を続けていく」と決意を述べた。