銀行員が9200万円着服「主な手口は高齢客を偽り、個人的に借り入れ」 十八親和銀行、2月に別行員の数千万円着服も発覚

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共同通信社

共同通信【速報動画】

ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の十八親和銀行(長崎市)は24日、男性行員(32)が4年4カ月にわたり、顧客から計約9200万円の現金を着服していたと発表した。十八親和銀行では2月にも、50代の元男性行員=懲戒解雇=による数千万円の着服が発覚したばかりだった。十八親和銀は24日付で男性行員を懲戒解雇処分とし、長崎県警に通報した。