伊藤健太郎、“日本統一”本宮泰風の怖すぎる宣言に戦々恐々

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俳優の伊藤健太郎(25)と本宮泰風(51)が19日、都内で行われた映画『静かなるドン』の完成報告会見に出席し、本宮が初共演となる伊藤の演技について語った。
 同作は、「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)で1988年~2013年まで連載された同名漫画が原作。昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長という2つの顔を持つ主人公・近藤静也(伊藤)が、カタギでい続けることを願いながらも、新鮮組の危機に直面するストーリー。
 総合プロデューサーを務め、静也を影ながら支える猪首硬四郎(いのくび・こうしろう)も演じる本宮は「劇中では静也の教育係みたいなこともしていますが、プライベートでは、伊藤健太郎の教育係をしようと思っています」とあいさつ。「伊藤健太郎がどういう俳優名なのかというところから始まりました。役者としてのセンスが素晴らしかったのにびっくりして、それをどう生かしていくのかというのがテーマでした」と撮影を振り返った。
 伊藤は、昼の顔と夜の顔を演じ分ける。本宮は伊藤の演技について「健太郎が『こいつ病気なんじゃないか』というくらい振り幅しっかりつけて演じてくれたので印象に残ってます」と絶賛した。うれしそうに本宮の話を聞いていた伊藤は「僕が言うのも失礼ですが、本当に頼りがいがあり、細かい部分の所作なども教えていただき頼らせていただきました」と感謝した。
 イベントには筧美和子(29)も出席した。同作は5月12日より全4話、2話ずつ2週連続で公開される。