急落テスラ株、3カ月でほぼ半減 それでも高すぎるとの見方も マスク氏の政治注力に警戒感

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ロイター映像ニュース

米電気自動車(EV)大手テスラの株価は10日、15%急落し、過去3カ月でほぼ半分近くまで減少した。トランプ氏が再選された選挙後の急騰は帳消しとなった格好だ。それでも一部の投資家は、まだ高すぎるのではとの疑念を抱いている。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が陣頭指揮を執った連邦政府職員の大量解雇に対する抗議や、「政府効率化省(DOGE)」に注力するあまり企業経営に支障が出ているのではないかといった懸念も広がっている。