トランプ関税に備える世界のリーダーたち、金融トップらは概ね楽観視 独仏首脳は結束アピール

ロイター映像ニュース

フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相が22日、トランプ米大統領による関税政策を巡りパリで会談した。一方、米国の金融大手のトップらからは、トランプ関税の副作用として指摘されるインフレについてあまり懸念していないという声が聞かれた。また英国を拠点とする多国籍銀行のトップは、市場間をつなぐ役割を果たすグローバル志向の銀行は、その混乱から利益を得ることができるが、ローカル志向の銀行は苦戦するかもしれないと指摘した。