ウミガメ密猟者らが保護活動に転身、NGOが闇市の4倍の金額支給 ルソン島

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ロイター映像ニュース

フィリピン北部、ルソン島ラウニオン州の海岸では、かつてウミガメの密猟をしていた漁師らが今では保護活動に転じている。幼い頃からウミガメとその卵を探し出す方法を学んできたため、すぐに巣を見つけることができるという。現地の保護プロジェクトは、生きたウミガメや卵を発見した人に闇市での売却額の4倍のお金を支給。今ではパトロール隊員の98%が元密猟者だという。