新しい命の誕生を祝い自治体から椅子を贈る「君の椅子プロジェクト」の贈呈式が行われました。
「生まれてきた子どもを迎える喜びを地域みんなで分かち合いたい」と始まった「君の椅子プロジェクト」。
旭川家具の職人が北海道産材を使い毎年違うデザインの椅子を贈るもので、上川や胆振、福島県を含む11の自治体が参加し、20年目を迎えました。
これまで約2500人の子どもが受け取っていて、4月12日は東神楽町や剣淵町など4つの町で生まれた男女4人に贈られました。
「(椅子に座る姿は)かわいかった。とても似合っていた」(愛別町から)
「感動しました。これからの成長を楽しみにしています。物を大切に使える子になってほしい」(東神楽町から)