北海道石狩市の住宅街で、バッグに入れられた赤ちゃんの遺体が見つかった事件。
一体誰が放置したのか、4月17日の朝、現場周辺に警察犬が出動し、手がかりを探しました
「警察犬に遺留品の匂いを嗅がせています。これから捜索が始まります」(福岡百記者)
石狩市の住宅の敷地内に放置されたバッグから、男の赤ちゃんの遺体が見つかった事件。
発見から4日。
現場周辺に4月17日の朝、警察犬2頭が出動し、遺体が入っていたバッグのにおいを頼りに、遺体を遺棄した人物の行方を捜査しました。
しかしこれまでの捜査で有力な情報は得られていないということです。
ビニール袋や布にくるまれた状態で、トートバッグに入れられ放置されていたとみられる男の赤ちゃん。
衝撃的な事件は未だ解決に至らず、周辺からは不安の声が。
「一刻も早く犯人捕まればいいなと」
「ここの地区は袋小路になってるので通り抜けできない。不審な人がいれば多分気づくはずだが」(いずれも近所の住民)
赤ちゃんは死後数日から数週間ほど経過していたとみられていて、警察は死体遺棄事件として調べています。