5月30日から北海道旭川市で始まる全国菓子大博覧会「菓子博」に向け、出品される商品の審査会が4月17日、始まりました。
100年以上の歴史がある全国最大規模のお菓子の祭典、「第28回全国菓子大博覧会・北海道あさひかわ菓子博」、通称「菓子博」。
北海道内では57年ぶりに旭川市で開催されます。
開幕まで1か月あまり、全国から応募があった約1200点の菓子の審査会が始まりました。
4月17日は菓子業界の専門家が味や地域性など5項目で評価し、18日は市民らが審査し、受賞作が決まります。
「1200種類のお菓子が会場に並んで壮観。ひとつひとつのお菓子が輝いて見えた」(あさひかわ菓子博2025 長沼昭夫会長)
審査結果は開幕初日の5月30日に発表され、受賞作品は会場で販売される予定です。
菓子博は5月30日に開幕し、6月15日までです。