記録的な不漁が続いている函館のスルメイカ漁が6月1日解禁となりました。
函館漁港では1日、11隻がスルメイカ漁に出ましたが、一足早く5月に解禁した青森からは不漁の情報が入ってきています。
「例年も小さいけど(青森では)さらに小さいのが100匹くらいって言ってたかな」
「(どんなお気持ちです?)いや、期待もてないもん、ダメだと思うけど行ってみなきゃわかんないから」(いずれも漁師)
函館での2024年度のスルメイカの取扱量は400トンで、過去最悪だった2023年度に次いで2番目の少なさ。
価格は1キロ1268円で、10年前の約4倍に跳ね上がっています。
スルメイカは6月2日初水揚げされます。