日本の200カイリ水域内のサケ・マス流し網漁が4月1日からはじまり、北海道根室市では漁船が出漁しました。
「期待はしています。魚がいることを祈って行くだけですね」(漁業関係者)
日本の200カイリ水域内のサケ・マス流し網漁はロシアで生まれた魚が多く、日本とロシアが漁獲量などの操業条件を協議し決めています。
2024年同様、2025年は例年より1週間程度早い解禁となり、根室市の歯舞漁港からは小型船が次々と出漁しました。
漁獲上限は2024年と同じ2050トンで、漁は2025年6月末ごろまで行われる予定です。