約50年にわたり、北海道内で営業してきた大手スーパー「西友」の全店舗が9月30日までに閉店しました。
「ありがとうという言葉が現場で飛んでいます」(八木隆太郎キャスター)
1973年から約50年にわたる道内での営業を終えた西友。
旭ヶ丘店は午後6時すぎに惜しまれながらシャッターを下ろし、これで札幌市内の全9店舗が閉店しました。
「亡き祖母とかおじとかと来ていたから普通のスーパーが閉まるより悲しかった」(西友の利用者)
「(西友のブランドの)お墨付きのキムチが好きだったので食べられないのが寂しい」(西友の利用者)
西友の札幌市内の全9店舗は、イオン北海道に買収されるため、イオングループに引き継がれます。
西友の各店舗は、スーパーのマックスバリュや総合スーパーのイオン、ディスカウントスーパーのザ・ビッグとなり、10月以降、順次オープンします。