帯広競馬場のばんえい競走馬3頭が馬インフルエンザに感染していることが判明し、4月26日からレースが中止となります。
道によりますと、24日、帯広競馬場の獣医師から十勝家畜保健衛生所に、複数の競争馬に発熱や呼吸器症状がみられると連絡がありました。
検査の結果、ばんえい競走馬3頭に馬インフルエンザの陽性反応が検出されました。
北海道内での発生は2008年以来17年ぶりで、帯広競馬場は24日からの3日間、レースの中止を決めました。
3頭については対症療法を進めるとともに、帯広競馬場は消毒など感染拡大の防止措置に努めています。