河川敷に全身焼けた"女性の遺体"…服着たまま 近くに灯油臭い液体少量入った食品保存容器と着火物「事件と自殺の両面で捜査」

UHB北海道文化放送

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北海道東部、十勝地方の河川敷で焼死体が見つかりました。
 現場は大樹町東本通、歴舟川の河岸。6月28日午後、近くを散歩で通った男性から「人が倒れている」と110番通報がありました。
 警察によりますと、遺体は体格から成人の女性とみられていて、全身が焼け、衣服は着たままでした。目立った外傷はありません。
 付近には身元の特定につながる物や遺書はなく、灯油臭い液体が少量入った食品保存容器と着火物が見つかっています。
 警察は身元や死因の特定を進めるとともに、事件と自殺の両面で調べを進めています。