札幌市中央区で、夜間に鎌のような刃物を持った人物が目撃され、警察が不審者として調べています。
不審な人物が目撃されたのは、目撃されたのは札幌市中央区北7条西19丁目の「桑園公園」付近です。
警察によりますと、6月17日午後8時15分ごろ「鎌を持った男性が草を刈っていた」などと110番通報がありました。
警察が現場に向かいましたが、男性の姿はありませんでした。
男性は60~70代くらいで、身長160センチほど、中肉で、青色のシャツを着用し、柄の長さが30センチほどの草刈り鎌のような刃物を持ち、公園の縁石付近の草を刈っていたということです。
札幌市内では、6月上旬から刃物のようなものを持った男の目撃が相次いでいました。
通報した人はニュースを見ていたことから不審に思い、警察に連絡したということです。
警察は詳しい状況を調べています。