雪の上で同時に3本の綱を引き合う「3本引き大会」が1月26日、北海道・厚真町で行われました。
「3本引き」は厚真町が発祥で、20年ほど前からは雪の上での競技として行われています。
55チームが参加し、すべりやすい雪に苦労しながら綱を引き合っていました。
「スタートの瞬発力。そこだけ集中して頑張りました」
「なかなか難しいですね。雪のザクザク感で走りづらいんで」(いずれも参加者)
1チーム8人で3本の綱を引き合いますが、どの綱を何人で引き、どのタイミングで配置を変えるかなど、駆け引きが勝負を左右します。
各チームは相手の出方を見ながら大声で指示を出し合っていました。