11月13日から始まった冬の交通安全運動に合わせ、2023年に事故発生件数が北海道で2番目に多かった札幌市内の交差点で、安全運転が呼び掛けられました。
札幌市中央区南4条西10丁目付近の交差点は、南北に走る国道230号線、通称・石山通に市道が3本接続する五差路になっています。
日本損害保険協会によりますと、この交差点では2023年の1年間だけで北海道で2番目に多い7件の事故が起きていて、地元住民らが13日朝、旗を掲げてドライバーへ注意を呼び掛けました。
「ドライバーには交差点の右左折時や横断歩道通過時、しっかりと危険がないか確認した上で通行してほしい」(北海道警中央署 川野 秀志 交通第一課長)
冬の交通安全運動は22日までです。