道路上に「対戦車榴弾」と書かれた黒い筒 → “ケースだけ” だった… 住民が通報し、自衛隊に出動要請 一時、現場近くの住民と学校へ避難呼びかけ 北海道

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 11月26日午前9時30分ごろ、砂川市吉野2条南3丁目付近の道道で、「砲弾のようなものが落ちている」と付近の住民から警察に通報がありました。
 警察によりますと「対戦車榴弾」と書かれた黒い筒が道路上に落ちていて、一時半径100メートルの住民と砂川高校の生徒らに避難を呼びかけたほか、自衛隊に出動を要請しました。
 陸上自衛隊によりますと、落ちていたのは対戦車榴弾のケースのみで爆発の危険性はなかったということです。