花びらなどをじゅうたんのように敷き詰めて巨大な絵を作りあげるイベントが札幌市で始まりました。
今年で11回目を迎えた「サッポロフラワーカーペット」は、札幌市中心部の5会場で行われています。
メイン会場の北3条広場では、色とりどりのカーネーションや菊の花びらを並べる作業が進められています。
「北海道の食と観光」をテーマに、さっぽろテレビ塔や弟子屈町の川湯温泉など、縦20メートル、幅8メートルの作品が描かれる予定です。
一方、地下歩行空間では、歴代カーペットの写真を展示するコーナーが設けられています。
イベントは6月29日までです。