10月、北海道札幌市中央区の路上で女性を包丁で脅すなどしたとして送検された67歳の男の自宅から、スタンガンや手錠などが押収されていたことが新たにわかりました。
強盗・強制性交等未遂の疑いで送検された札幌市中央区の無職、新井田英光容疑者(67)は10月、札幌市中央区の路上で女性に包丁を突きつけ、現金を要求し体を触ろうとした疑いがもたれています。
警察によりますと自宅からは包丁やスタンガン、催涙スプレー、手錠などが押収されていたことが明らかになりました。
当時、現場付近では女性がスタンガンや催涙スプレーで襲われる事件が相次いでいて、新井田容疑者は「金を出させて体を触ろうと思った」などと話し別の事件への関与もほのめかしているということです。