春の全国交通安全運動の一環で4月9日夜、北海道内で一斉に飲酒運転の検問が行われ、6件の検挙がありました。
札幌市中央区の道道で9日夜、北海道警察本部と札幌中央署が合同で行った検問。検問は約3時間30分にわたり行われ、警察官が車を止めてドライバーが酒を飲んでいないか確認し、安全運転を呼びかけました。
道警の一斉検問は道内139か所で行われ、飲酒運転の検挙は全道で計6件に上りました。
大型連休による春の行楽シーズンを控え、飲酒の機会が増えることから道警は引き続き取り締まりを強化していく方針です。