再開発で人口が増加している札幌市の桑園地区。
放課後の子どもたちが無料で自由に過ごせる施設が完成し、4月6日にセレモニーが行われました。
完成したのは、子どもたちが家や学校以外の「第三の居場所」として、無料で利用できる「ふきのとう・こどもクラブ」です。
3月までは桑園地区のこども図書館「ふきのとう文庫」の中にありましたが、大きな声で歌ったり走り回ったりできるよう、専用の施設を作りました。
「キッチンができて自分たちで作ったりできるから楽しみ。鏡があるのでダンスの練習もしたいな」(子ども)
こどもクラブでは今後、映画を上映したり料理教室も開催する予定です。