士別署で現金5万円なくなる 管理していた副署長は死亡 窃盗・業務上横領の可能性も視野に捜査

UHB北海道文化放送

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道警は7月22日、士別署で現金5万円が金庫から無くなっていたことを公表しました。管理していた副署長は死亡しています。
 士別署で6月3日、会計担当の職員が金庫を確認したところ現金5万円がなくなっていることがわかりました。
 現金は鍵のかかる手提げ金庫に納められ、副署長の机の引き出しに鍵をかけて保管していて、5月25日までは金庫にあったことが確認されています。
 この現金は捜査上の交通費や謝礼で使用する捜査費で、必要な度に副署長が捜査員に手渡していました。副署長は6月1日死亡しているのが発見され、これを受け調べたところ現金が無くなっているのが発覚しました。
 道警は窃盗や業務上横領の可能性も視野に調べる方針です。