2月20日、北海道・赤井川村のバックカントリーでスキーをしていた男性が雪崩に巻き込まれケガをしました。
20日正午ごろ、赤井川村のスキー場から約1.8キロ離れたバックカントリーでスキーをしていた男性が雪崩に巻き込まれました。
男性は近くにいた約10人のスキーヤーらに雪の中から掘り起こされ、防災ヘリで救助されました。
男性はアメリカ人の26歳の会社員で、左足を骨折した疑いがあるということです。
男性のほかに雪崩に巻き込まれた人はいません。
男性は知人の20代の日本人女性とバックカントリーでスキーをしていました。
赤井川村では2月18日から19日までの2日間で41センチの雪が降っていて、20日は「なだれ注意報」が発表されていました。